売上指標の内訳方式のアップグレード
ローンチ内容
アップデートにより、売上指標のアトリビューション方式が統一されました。この変更により、商品モジュール間でGMV、注文数、販売商品数、SKUレベルの注文数の算出方法が統一されます。
また、GMVの内訳方式も更新されました:
- 更新前:GMVはまずコンテンツタイプ(LIVE、ショート動画、商品カード)で分類され、次にアカウントタイプ(連携アカウントとアフィリエイトアカウント)で分類されていました。
- 更新後:以前のアカウントタイプの分類(アフィリエイトアカウントと連携アカウント)を置き換える形で注文ソース別(アフィリエイトとセラー)の新しい売上内訳が追加されました。コンテンツタイプの分類(LIVE、ショート動画、商品カード)は維持されます。

更新されたアトリビューション方式では、さまざまなコンテンツ形式がどのように売り上げにつながっているか、事業者がよりはっきり理解できるようになります。コンテンツのインパクトを完全に反映できるように、売り上げは直接と間接の2つに分類されます。「直接」は、コンテンツによる直接のコンバージョンをカウントし、「間接」はコンテンツの影響による、遅れての購入をカウントします。
直接GMV | 間接GMV |
ユーザーがコンテンツとやり取りしている間に直接購入を完了した場合に発生した売上を指します。 例: ユーザーが商品リンク付きのショート動画を見て、リンクをクリックして、商品をカートに追加し、購入を完了しました。この注文は直接の動画GMVにアトリビューションされます。 | ユーザーがコンテンツとやり取りして関連商品を見たけれど、購入の完了はその後の一定期間内だった場合に発生した売上を指します。これらの注文はコンテンツの後発的な影響を反映します。 例: ユーザーが商品リンク付き動画を視聴し、商品をクリックしたもののすぐに購入しなかった場合、1日以内にTikTok Shopでその商品を検索し購入を完了すると、その注文は動画の間接GMVとして帰属されます。 |

この機能をリリースする理由
以前より、さまざまな分析製品上で、アフィリエイトとセラー、LIVEと動画と商品カードなど、複数内訳タイプで売上を分析できていました。しかしながら、これらの複数の内訳タイプを交差して参照することはできませんでした。例えば、以前はアフィリエイトLIVEにアトリビューションされたGMVは、セラーセンターの同じの指標と一致しないことがありました。いずれのアトリビューション方式もそれぞれの論理がありますが、これまでは事業パフォーマンスの包括的なパフォーマンスを見ることはできませんでした。この新機能により、各要素がどの程度貢献しているか明確に把握できるようになります。
売上関連の指標では、ツールチップが更新され、指標自体の説明に加え、直接と間接の影響をさらに説明できるようになりました。
この新機能の影響を受ける製品
セラーセンター、アフィリエイトセンター、クリエイターセンター、LIVEマネージャー、LIVEダッシュボード、セラーアプリ、パートナーセンター、オープンAPIを通じ、GMV、注文、SKU注文、販売済み商品、およびGPM、CTOR(クリック注文率)などの関連指標など、売上に関連する指標が対象となります。新しく導入されたLIVEアトリビューションGMVや動画アトリビューションGMVの値は、以前のLIVE GMVや動画GMVとは異なる場合があります。以前のLIVE GMVや動画GMVは間接的な影響を考慮していないため、これは予期された仕様となります。
| セラーセンター:ショップ分析 | ![]() |
| セラーセンター:動画 | ![]() |
| セラーセンター:LIVE | ![]() |
| セラーセンター:商品 | ![]() |
| セラーアプリ | ![]() |
指標を使用したビジネスパフォーマンスの分析方法
ビジネスパフォーマンスを注文ソース別またはコンテンツタイプ別に分析できます。注文ソースでは、アフィリエイトクリエイターの貢献によってGMVが発生しているかどうかが分かります。さらに、それぞれのコンテンツタイプがどの程度貢献しているかも確認できます。(アフィリエイトクリエイターの動画によってどの程度GMVが発生しているかなど)コンテンツタイプごとに、カート付き動画またはLIVEから顧客がどの程度直接注文しているかも分かります。
コンテンツタイプの内訳では、それぞれのコンテンツタイプからどの程度のGMVが発生したか確認できます。(カート付き動画やLIVEからどの程度GMVが発生したかなど)さらに、アフィリエイトクリエイターがどの程度貢献しているかも確認できます。カート付き動画またはLIVEから顧客がどの程度直接注文しているかも分かります。ご自身の利用状況に合わせて、最適なアプローチを選択できます。


よくある質問(FAQ)
- いいえ、成果報酬率には影響しません。
- いいえ、合計GMVには影響しません。変更されるのは、GMVが複数のセグメント間でどう割り当てられるかの方式のみです。
- いいえ、収益額には影響しません。変更されるのは、GMVが複数のセグメント間でどう割り当てられるかの方式のみです。
- はい、アクセス可能な過去のデータについては、この新しいアトリビューション方式を使用したデータが提供されます。変更前のアトリビューション方式で提供された以前のデータと数値を比較したい場合は、指標の「直接」の部分を参照ください。ただし想定値とはわずかな差異がある場合があります。
- これは想定される挙動です。GMVとは、その日に顧客が実際に支払った金額を指します。注文は、顧客が以前に視聴した動画によって影響を受けている可能性があります。そのため、当日に動画が投稿・視聴されていなくても、動画に帰属するGMVが発生することがあります。
- アフィリエイトLIVEが、ユーザーが最後に視聴した当該セラーのコンテンツであったため。
- ラストタッチアトリビューションのロジックに基づき、その注文はアフィリエイト – 間接GMVとして帰属されます。
- この新機能は、アフィリエイトの成果報酬として支払う額に影響しますか?
- この新機能は、発生するGMVの額に影響しますか?
- この新機能は、収益額に影響しますか?
- この新機能は、過去のデータに影響しますか?
- 動画を一切公開していない日にも、動画にアトリビューションされたGMVが表示されました。なぜですか?
- ユーザーが4月1日にアフィリエイト動画を視聴し、その後セラーLIVEを視聴、さらに4月2日にアフィリエイトLIVEを視聴した場合(※帰属対象とするためには、ユーザーが動画またはLIVEを視聴し、かつ商品リンクをクリックする必要があります。視聴のみでリンクをクリックしていない場合、そのインタラクションは帰属対象外となります)そして最終的に4月2日にShopタブ経由で注文を行った場合、新しくアップグレードされた内訳ロジックに基づき、その注文はアフィリエイト – 間接GMVとして帰属されます。理由は以下の通りです:




